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2025年5月2日
2026年度看護学教育評価 受審校説明会を開催しました!
2025年4月18日(金)、WEB会議システム(Zoom)を利用し、受審校説明会を開催しました。2026年度に看護学教育評価を受審する大学の教員および事務職員が参加しました。
冒頭、菱沼典子代表理事より「昨年度より文部科学省のホームページから、本機構における評価の適合認定を受けた学校の情報にアクセスできるようになったことで、文部科学省からも期待を受けています。それぞれの受審校におかれても、評価基準にしたがい、自大学がどのような状況にあるのか把握していただければと思います。本機構はピアレビューで看護学教育の質向上をめざしています。皆でよりよい方向になるよう努力していきましょう。」という挨拶がありました。

JABNE菱沼典子代表理事の挨拶
続いて、石井邦子評価委員会委員長が『2025年度受審用 看護学教育評価ハンドブック』を用いて、評価プロセスや申請書類の作成方法について説明しました。
石井邦子評価委員会委員長による説明
片岡純評価基準検討委員会委員長は、ハンドブックを用いながら評価基準の観点で重要となるポイント、用語集の補足、評価の考え方やまとめ方などを説明しました。その後、受審校からの質疑応答に各委員長及び代表理事が回答しました。
片岡純評価基準検討委員会委員長による説明
受審校はこれから学内で自己点検・評価を進め、2026年3月に評価資料の草案を提出することになります。ご不明な点は事務局にお問い合わせいただき、自己点検・評価のプロセスを経て課題や強みを見出し、看護学教育の質の向上につなげることを期待しています。
※評価に関し、受審校から多く寄せられる質問内容をまとめた「学士課程の評価基準に関するQ&A」などの各種情報は、本機構ホームページの「正会員専用ページ」にて閲覧できます。自己点検・評価の際に参考にしてください。
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