目 的
日本の大学における看護学教育の質を保証するために、看護学教育プログラムの公正かつ適正な評価等を行い、教育研究活動の充実と向上を図ることを通して、国民の保健医療福祉に貢献すること。
1992(平成4)年に「看護師等の人材確保の促進に関する法律」が施行されたことを契機に看護学教育は急速な高等教育化を遂げ、看護系大学の数は、2019年4月現在、274大学、287課程(省庁大学校2校、2課程を含む)にまで増えました。これは全国の大学の3校に1校で看護学教育が行われていることになります。また、学士課程の増加に伴い、大学院研究科も増え続け、2019年4月現在、修士課程は180校、博士課程は99校に設置されています。このように、看護系大学は看護学の発展や看護実践の質の向上に資する教育研究の推進へと進化し続けております。
高等教育機関である大学には7年ごとの機関別評価が義務づけられていますが、大学における看護学教育は、学部・学科あるいは専攻など様々に位置付けられていることから、機関別評価だけでは看護学教育の内容や質を十分に評価できない現状があります。
そこで、一般社団法人日本看護系大学協議会(以下、「本会」という)は、看護学という専門分野の特性を踏まえた分野別評価を行うことにより、看護学教育の質の改善・向上を目指すべきであるという考えのもと、2002年から教育の分野別評価の実施に向けて取り組みを開始し、本会の会員校並びに文部科学省をはじめ多くの関係機関・団体の皆様のご支援とご協力を得て、看護学教育の分野別評価を実施する機関として、2018年10月15日付で一般財団法人日本看護学教育評価機構(以下、「本機構」という)を設立いたしました。
本機構の目的と事業は以下のとおりです。
日本の大学における看護学教育の質を保証するために、看護学教育プログラムの公正かつ適正な評価等を行い、教育研究活動の充実と向上を図ることを通して、国民の保健医療福祉に貢献すること。
本機構は、看護学教育の分野別評価に関する様々な事業を通して、各大学がより良い教育を推進し、人々を気遣い、健康と生活を支えることのできる看護専門職を社会に送り出すことを支援していく所存です。
そのため、広く皆様からのご支援を賜りたく、ご寄付を頂戴いただけますよう心よりお願い申し上げます。皆様からのご寄付は本機構が実施する事業に活用させていただきます。
尚、本機構は一般財団法人のため、ご寄付に対する税務上の優遇措置がないことをご了承くださいますようお願い申し上げます。
皆様からのお申し込みを心よりお待ちしております。
貴会のご都合に合せて下記のいずれかの口座へお振込み下さいますようお願い申し上げます。
振込先 | 口座番号 |
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ゆうちょ銀行 | 00180-5-421122 |
口座名称 | |
一般財団法人 日本看護学教育評価機構 (いっぱんざいだんほうじん にほんかんごがくきょういくひょうかきこう) |
振込先銀行/コード | 支店/コード | 科目 | 口座番号 |
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ジャパンネット銀行 | ビジネス営業部 | 普通(フツウ) | 2063209 |
口座名称 | |||
一般財団法人 日本看護学教育評価機構 (いっぱんざいだんほうじん にほんかんごがくきょういくひょうかきこう) |
振込先銀行/コード | 支店/コード | 科目 | 口座番号 |
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三井住友銀行(0009) | 神田駅前支店 | 普通(フツウ) | 1949300 |
口座名称 | |||
一般財団法人 日本看護学教育評価機構 (いっぱんざいだんほうじん にほんかんごがくきょういくひょうかきこう) |